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どうも。
むつです。
BASEでネットショップを運営するなら、商品管理をカンタンにしましょう。
今回は、BASEのネットショップに商品データを一括登録する方法をご紹介します。
販売サイトって、商品を1つ1つ登録するのは、とても手間がかかるんですよね。
扱う商品数が少ないうちはいいのですが、数が増えてくると効率が悪くなります。
扱う商品が増えてきた場合は、販売サイトの一括商品登録機能を使いましょう。
BASEにもcsvというファイルで商品を一括登録できる機能があります。
今回は、このcsvを使った商品一括登録の方法をご紹介します。
目次
APP 「csv管理」のインストール
まずは、BASEにファイル一括登録の機能を追加します。
「csv管理」APPをインストールしましょう。

↓ ↓ ↓
インストールボタンを押してBASEに拡張機能を追加します。

CSV管理 APPの使い方
CSV管理をインストールしたら、BASEのホーム画面に「利用中のApps」欄が追加されます。

その中に「CSV管理」のAPPがありますので選択します。

サンプル商品の登録方法
「CSV管理」のメイン画面に移動します。
ここには、CSV管理機能をテストできる「サンプルデータ」が置いてあります。
サンプルのCSVと画像データを使って、一括商品登録を試してみましょう。

画面中央の
- CSVサンプルのダウンロード
- 画像フォルダーZIPサンプルダウンロード
を選択します。

「sample.csv」と「image_folder」がダウンロードされました。
sample.csv:サンプル商品のタイトル、詳細、サイズなどが記入されているファイルです。
image_folder.zip:サンプル商品の画像データが入っています。

この2つのファイルをそのままBASEにアップロードすれば、サンプルの商品を一括登録することができます。
CSVファイルと画像ファイルのアップロード
CSVファイル欄の「ファイルを選択」をクリックします。

ダウンロードした「sample.csv」ファイル選択しましょう。

続いて画像データもアップロードしましょう。
画像フォルダーZIPファイル欄の「ZIPファイルを選択」をクリックします。

ダウンロードした「image_folder」を選択しましょう。

あとは「確認する」ボタンを押せば、商品データのアップロードが完了です。

内容を確認して、問題がなければ「インポートする」を選択します。

インポート作業が完了すると、BASEに登録したメールアドレス宛にメールが届きます。

BASEの管理画面から「商品管理」を選択してみましょう。
CSVファイルで一括登録した商品が表示されましたね。
※商品数によっては、登録完了までに時間がかかることがあります。

CSVファイルの修正方法
せっかくなので、CSVファイルの修正をして商品を登録してみましょう。
sample.csv をダブルクリックすると、ファイルをExcelで開くことができます。
サンプルの商品データが記載されていますので内容を見てみましょう。
- 商品名:商品のタイトル
- 説明:商品説明文
- 価格:商品の販売価格
- 在庫数:商品の在庫数
- 公開状態:公開は「1」を設定、非公開は「0」を設定
- 表示順:「1」が商品管理画面の一番上に表示
- 種類名:商品のバリエーション(サイズ)を設定
- 種類在庫数:各バリエーションの在庫数
- 画像:画像のファイル名を設定

このファイルを編集すれば、あなたの好きなように商品データを書き換えることができます。
試しに、ファイルの内容を少し書き換えてみましょう。
BASEパーカーの「価格」を4000 -> 4980に変更し、「公開状態」を1 -> 0に変更。
BASE Tシャツの「価格」を3000 -> 3980に変更しました。

Excelのメニューバーから「ファイル」を選択して「上書き保存」します。

次にimage_folder.zipをダブルクリックします。

image_folder.zipのフォルダには、サンプル用の商品画像データが入っています。
BASEのパーカーとTシャツの画像ですね。
sample.csvファイルに記載されている画像名と、アップロードする画像名は一致させる必要があります。
名前がズレていると、登録したい商品に別の画像が使われてしまうこともあるので注意しましょう。

登録する商品と画像名、実際の画像のファイル名が一致しているか確認しておくといいですね。

画像フォルダのzipファイルの作り方
画像データはフォルダに入れて、zipという形式のファイルに変換しておく必要があります。
フォルダのままではアップロードすることができません。
zipファイルは簡単に作ることができます。
それではさっそく、zipファイルを作ってみましょう。
先ほどBASEからダウンロードして開いた画像フォルダで「右クリック」をします。
「新規作成」を選択して「フォルダー」を選択し、「新しいフォルダー」を作りましょう。

「新しいフォルダー」が作成されました。

フォルダ名は「upload」に変更しておきます。
※フォルダ名は日本語ではなく、ローマ字にしましょう
全ての画像ファイルを「upload」フォルダに移動します。
画像を選択して「upload」フォルダに、ドラッグ&ドロップで移動しましょう。

続いて「upload」フォルダをzip形式に変換していきます。
フォルダを右クリックして「送る(N)」「圧縮(zip形式)フォルダー」を選択。

これで、画像が入ったフォルダをzip形式にすることができました。
このzip形式になれば、BASEへアップロードすることができるようになります。

※お使いのパソコンによってzip形式のファイル画像が違う場合がありますが、使用には問題ありません。

編集したファイルをBASEにアップロード
それでは、修正したファイルをBASEにアップロードしてみましょう。
CSVファイル欄の「ファイルを選択」を選びます。

先ほど修正して上書き保存したsample.csvファイルを選択しましょう。

続いて画像フォルダーZIPファイル「ZIPファイルを選択」をクリック。

作成した「upload.zip」を選択します。

「確認する」ボタンを押して、商品データをアップロードしましょう。

内容を確認して「インポートする」を選択します。
BASE管理画面の「商品管理」を選択すると、「CSV管理」で登録した商品が表示されます。
最初にサンプルデータをインポートした場合は、このような表示でした。

sample.csvで修正したファイルをアップロードすると、商品データはこのように変化します。
BASEパーカーの価格が「4980」に変更され、公開状態が「非公開」になりました。
BASE Tシャツの価格も「3980」に変更されていることが分かります。

アップロードしたsample.csvの内容が、しっかりとデータが反映されていることが分かりますね。

CSVファイルを使えば、自由に商品データを登録していくことができます。
初めて実践するときは少し難しく感じてしまうかもしれませんが、慣れればどんどん商品を登録できるようになりますよ。
最後に
csvファイルで商品登録をするという作業は、BASEだけではなく他のサイトでもよく使う方法です。
一度覚えておけば、あとは同じように操作することができます。
csvファイルの商品登録が出来れば、作業時間は圧倒的に効率化することができます。
使える機能はガンガン使い倒して、稼ぐ作業に集中していきましょう。
BASEには入れておくべきAPPがあります。
こちらのAPPはインストールしておきましょう。
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