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どうも。
むつです。
商品撮影のとき、背景をどうしようかなって悩みますよね。
物販では商品画像が一番大切になるので、商品の撮影には気を使います。
プロに任せて商品撮影してもらうのが一番キレイに商品画像を作ることができます。
ただ、プロに頼むと画像が出来上がるまでに時間がかかります。
お金もかかってしまいますよね。
とりあえず自分でササッと撮影してスグ出品したい場合もあるでしょう。
でも自分で撮影するとなると撮影する背景の色や素材など、
商品と背景色の組み合わせに悩んでしまうことも多い。
こちらは中国のサイト「アリババ」の商品ページです。
こんな感じで、商品と背景の色をキレイに組み合わせられれば良いんですけどね。

自分ではベストだと思った背景色や背景素材を使って撮影しても
実際には商品が引き立たない「悪い色の組み合わせ」ということもあります。
カラーの知識を学んだプロなら簡単に「配色」することができます。
でも、私たちのように色の素人が思いつきで色を組み合わせてしまうと
間違っていることに気が付かないことも。
商品画像が悪いページだとせっかく良い商品を販売していても売れません。
写真1つでまったく売れない商品になってしまうんですよね。
そういった商品と色の組み合わせを考えるときには
自分の勘に頼るよりもツールに判断してもらいましょう。
Accessible Brand Colorsとは
「Accessible Brand Colors」は色の組み合わせが
「良い色の組み合わせ」なのか
「悪い色の組み合わせ」なのかを自動判定してくれます。
まずはAccessible Brand Colorsの公式サイトにアクセスします。
↓ ↓ ↓
本来はブランドロゴの色の組み合わせをチェックするツールです。
今回は、このツールを物販の商品画像に応用します。
英語表記なので難しく感じてしまうかもしれませんが、
使い方は色を決めるだけの簡単シンプルな操作です。
しかも無料ツールなのでお金を気にせずガンガン使い倒せますよ。
それでは早速使ってみましょう。
使い方
まずは「Select 1st color」を選択してベースとなる色を選択。

色の選択画面が開きます。
今回は「薄いピンク」を選択。

色が決まったら「Add hex」ボタンを押す。
次に「Select 2nd color」を選択して組みわせる色を選択。

また色を選択する画面が開きます。
今度は「黒」を選択。

色が決まったら「Add hex」ボタンを押す。
あとは、「Get started」ボタンを押せばOK。

色の組み合わせチェックが始まります。
すぐに色の組み合わせ結果が表示されます。
背景が「薄いピンク」文字が「黒」の結果を見てみましょう。

背景が「薄いピンク」文字が「黒」の結果は、
「AAA」ランク判定で最高レベルの組み合わせになりました。

レベル
ランク | ポイント | 評価 |
AAA | 7ポイント以上 | 非常に良い |
AA | 4.5ポイント以上 | 良い |
A | 3ポイント以上 | 普通 |
NDP | 3ポイント未満 | 悪い |
今回は16.35ポイントなので、「非常に良い」色の組み合わせですね。
せっかくなので、今回は実際に商品と背景の状態を見てみましょう。
画像を合成して商品画像を作成してみました。
合成に使ったのはノーブランドのレディースバッグです。
印象の薄いバッグを選びました。

背景を「薄いピンク」にしてみると「かわいい」印象がプラスされました。

こげ茶色と黒の組み合わせ
今度は適当に「こげ茶色」と「黒」を組み合わせてみます。

組み合わせをチェックします。

1.32ポイントで「NDP」判定です。
「悪い」色の組み合わせになりました。

実際に商品画像を作ってみましょう。

まったく商品が映えないですね。
これでは商品は売れないでしょう。
ライトグリーンと黒の組み合わせ
「ライトグリーン」と「黒」を組み合わせてみましょう。
組み合わせをチェックします。

「AAA」判定で「「非常に良い」色の組み合わせになりました。

実際に商品画像を作ってみましょう。

「締まった感じ」の印象がプラスされました。
3色の組み合わせパターンをチェック
Accessible Brand Colorsでは色の組み合わせをチェックした後に
さらに色を追加していくことができます。
まずは「クリーム色」と「茶色」を選択。

組み合わせをチェックします。

さらに右下の「+」マーク「Select 3rd color」を選択して色を追加しましょう。

「薄い黄色」を追加しました。

「クリーム色の背景」と「茶色」は「AAA」判定です。
「薄い黄色の背景」と「茶色」も「AAA」の非常に良い判定になりました。

実際に商品画像を作ってみましょう。

「明るい感じ」の印象がプラスされましたね。
記事の最初に掲載していた「アリババ」の商品ページを改めて見てみましょう。

商品が映えるように、しっかりと背景が設定されていることが分かりますね。
最後に
少し前なら、色の組み合わせなどの「配色」はプロじゃなければ難しいものでした。
でも今は機械化、AI化が進んで自動で行ってくれます。
しかも無料で使えてしまうからスゴイですよね。
こういった便利なツールはバンバン使い倒して、作業を効率化していきましょう。
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