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中国輸入では仕入れてはいけない商品って結構ある。
あなたは中国サイトで商品リサーチをしていて
うーん。この商品仕入れても大丈夫なのかな。。
と思ったことはないかな?
中国輸入ビジネスは日本語だけで簡単に仕入れができるし
販売もAmazonにまかせっきりなので
まあ、大丈夫だろう。
という判断で仕入れて販売してしまうことも多い。
中国で販売されている商品には、
日本で販売してしまうと
問題になってしまう商品があるのでお伝えさせて頂くね。
目次
■メディア関連
商品中国ではCDやDVDなどのコピーが多い。
WindowsなどのOSやソフトウェアもコピーして販売されている。
日本ではこういったコピー商品を
海賊版と呼んでいるんだよね。
コピーされたCD、DVD、
ソフトの販売は違法になる。
素人ではコピーされたものかどうかは判断が難しい。
取り扱わないようにしよう。
■ライセンス商品
企業のロゴや店舗のロゴ、キャラクターなどの商品は
企業などと契約をしないと販売できないことになっている。
たとえば
・ジブリ、ディズニー
・企業のロゴ
・店舗のロゴ
この商品のほとんどがロゴなどを勝手に使ってしまっている。



今でも中国ではライセンス違反の商品が沢山販売されているし、
輸入しようと思ったら簡単に輸入できてしまう。
マズい商品は代行業者や関税が止めてくれるんでしょ?
と考えてしまう方もいるんだけど、
発注してみると意外とあっさり手元に届いてしまう。
だから知らずに輸入して販売してしまうということもあるんだよね。
ロゴやキャラクターが入った商品の仕入れには十分注意しよう。
■スーパーブランドの柄やデザイン
ブランドのコピー品を販売してはいけない。
というのはあなたもご存じだよね。
さらにスーパーブランドは柄やデザイン自体が
ライセンスで守られていることがある。
こちらはルイ・ヴィトンのモノグラムのバッグ。

こちらはバーバリーのタータンチェックマフラー。

スーパーブランドの柄やデザインの商品を
仕入れてしまうのも危険。
中国輸入では、柄についても注意が必要だよ。
■バッテリー
バッテリーは高回転で売れるし、
利益が取れるものが多い。

でも、出来るだけ扱わないほうがいい。
なぜなら
発火や爆発の危険があるから。
中国のバッテリーもかなり精度があがってきているけど、
販売量がふえれば不良ロットにあたる確率も上がってしまう。
お客様にケガをさせてしまったり、
火災が起きてしまっては大変だよね。
ちなみに日本でも充電池に使われる
リチウムイオンバッテリーは、
飛行機で輸送することができない。
車などの陸送などて運ぶ必要があるんだよね。
バッテリー本体だけではなく、
バッテリーが含まれる商品にも注意しよう。
■電池
最近はとても小さなリチウムイオン電池が
たくさん登場してきている。

たとえ小さなコイン形のリチウムイオン電池でも、
不具合などで発火する可能性はあるから避けたほうがいい。
■医療機器、サプリ、コスメ系
医療機器なんて仕入れないよ。
と感じたかもしれないけど、
意外なものも医療器具として扱われていることもある。
オキシメーター
オキシメーターは指や首に付けて脈拍などを測る医療器具。
最近は、医療器具を扱うネットショップが増えてきたので
誰でも購入することが出来る。

喘息もちのお子さんがいる家庭では
子供の喘息が悪化して肺炎になっていないか判断するのに
オキシメーターを使うことがある。
ネットで簡単に購入できるので
私も自宅に1つ置いておいたことがあるんだよね。
これも中国のタオバオやアリババでは
大量に販売されているけど、
医療器具になるから医療器具の販売許可を取らなくてはいけない。
医療機器や器具などは法律でルールが決まっていたり
許可が必要なものも多いから扱うのは避けるようにしよう。
・医薬品
・サプリメント

・医療機器
・医療器具

・吸い玉カップ

・メイクパレット

実は、
私はメイクパレットを仕入れようとしたことがあって
代行業者から
メイクパレットは薬事法に引っかかるから
資格がないなら仕入れはやめたほうがいいですよ。
と連絡をもらったことがあるんだよね。
コスメ系にも注意が必要。
人の健康に関わるものや、
人の肌に使うもの、
飲んだり食べたりする物は気をつけるようにしよう。
■動物
あまり扱うことはないかもしれないけど、
剥製や動物の毛皮などは輸入できなくなってきている。
鳥の羽の商品も輸入が厳しくなっているよ。

ちなみに私は羽の商品を仕入れようとしたことがあって
これも代行業者から、
羽製品は税関で止まってしまう可能性があるので
おすすめできません。
と連絡を受けたことがある。
税関で荷物が止められてしまうと、
許可されるまでかなりの時間がかかってしまう。
どうしてもこの商品を扱いたい!
という時以外は避けたほうがいいね。
■コンセントから電源をとる商品
日本では、コンセントで電源をとる商品には
PSEマークを表示させなければいけないという法律がある。
PSEマークは国がきめる安全基準の検査に
合格した商品だけに表示することができる。
家電製品や充電器などがそうだね。
あなたの持っているパソコンやカメラなどの
ACアダプターを見てみると、
こういったPSEマークがついているよ。

でも輸入品にはPSEマークがついてないことがほとんど。
実際にAmazonでもPSEマークがついてない商品が
沢山販売されてしまっているんだよね。

ちなみに、PSEマークを発行している機関というのは特にない。
PSEマークは、
第三者の機関で商品の安全性を確認してもらったら
自分でPSEマークを表示しておいてください。
というもの。
よく、「PSE認証取得しました!」というような
キャッチコピーで商品の安全性を
アピールしている販売者がいるけど、
特に安全性が保障されているわけではないんだよね。
コンセントから電源をとる輸入商品には十分注意が必要。
■無線機器
無線機器というとあまり聞きなれないかもしれないね。
でも、こういった商品も無線機器になる。
・Bluetooth機器
・ラジコン
・ドローン

・トランシーバー

・海外製のスマートフォン(技適なし)

中国では違法な電波を出している商品などがあったりする。
そういった商品を日本で使うと
重要な電波と混線してしまって
大切な通信を妨害する可能性もある。
だから日本では電波法というもので
無線機器には技適マークを付けなければいけない。
とルールが決められているんだよね。

でも技適マークは日本だけの法律。
海外から日本に旅行にくる外国人が持ちこんだ
スマートフォンやBluetoosh機器には
技適マークなんてついてない。
だから日本では、
外国人が日本に持ち込んだ
スマートフォンやBluetoosh機器は
3か月間だけなら技適マークなしでも使っていい。
というよく分からないルールになってしまっているんだよね。
だから
現状ではほとんど取り締まりもされてないから
技適マークのついてない無線商品は
Amazonでもヤフオクでも楽天でも
大量に販売されてしまっている。
でも違法は違法だから基本的には
個人で取り扱うようなことは避けるようにしよう。
■武器、麻薬、危険物
これは扱う人はいないと思うけど
輸入に許可が必要だったり輸入してしまうと
犯罪になってしまうことも。
ナイフなども注意が必要。

そういえば最近、中国の子供たちの間で
つまようじサイズの矢を発射できる10cmサイズの
小型のボーガンのおもちゃが人気になっている。

ただ、このつまようじボーガンは
アルミ缶なども貫通してしまうほどの威力がある。
中国では規制され始めているから
日本でもそのうち規制されると言われている。
こういった武器に近い商品も扱わないようにしよう。
■最後に
今の日本では違法な輸入商品がたくさん販売されている。
他の人が販売してるんだから問題ないだろう。
と思っているとお客様を危険な目に合わせてしまうかもしれないし
あなたのビジネスも守っていくことができない。
・コピー品
・バッテリー、電池
・コンセントから電源を取る商品
・医療品、医療機器
・コスメ系の商品
・無線機器
・武器、薬物、危険物
危険な商品や違法な商品でも注文してみると
あっさり手元に届いてしまうことがある。
違法なものとは知りませんでした。
危険なものだと思わなかった。
ではすまなくなってしまうこともある。
迷った場合は仕入れる前に代行業者に聞いてみたり
〇〇〇 違法などで検索する癖をつけるようにしよう。
違法なものを扱わなくても利益の取れる商品は大量にあるからね。
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