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どうも。
むつです。
今回は、Amazonが提供している
価格の自動改定ツールについて解説するよ。
Amazonでは商品の価格変動がとても激しい。
カートボックスを獲得して
アナタの商品を販売するためには
最安値の近くに商品価格を合わてなければいけない。
商品数少ないうちは
手動で価格を変更しても
それほど労力はかからないけど、
商品数が増えてくれば
大変な作業になってしまうよね。
そこで、商品価格の上下に合わせて
自動で価格を変更する必要が出てくる。
自動価格改定ツールは沢山の有料ツールが
販売されているけど、
Amazonセラーセントラルにも
無料で使える自動の価格改定機能が追加された。
作成できる価格設定ルールの例:
「ショッピングカートボックスと同じ」
「最も低いFBA価格より10円下げる」
「最低価格より100円高い価格を維持」
といったことも簡単に出来るので、
Amazonの価格改定ツールを使って
面倒な作業を効率化していこう。
目次
価格改定ツールの操作方法
まずは、セラーセントラルの
価格
価格の自動設定
を選んで次へを選択する。

2017年10月現在では、
自動価格改定ツールは
Amazonポイントに対応していない。
そのうちAmazonポイントも対応されるはずだから
機能が追加されたら確認しよう。

開始するを選択。

こちらが価格改定ルールの設定画面。
まずは、アナタが後で見てわかりやすいように
ルールの名前を付けておこう。

⬛あなたが自己出品者の場合
続いて比較対象の価格を設定する。
価格改定のルールは分かりにくいので
商品ページを例にして解説していくよ。
例えば、こちらの商品ページでは
自己出品者:2名
FBA出品者:2名
が商品を販売をしている。
ショッピングカートは自己出品セラーの
2番目に価格が安いセラーが獲得している状態。

比較対象の価格:ショッピングカートボックス価格
アナタが自己出品者で
比較対象の価格:ショッピングカートボックス価格
設定を選択した場合、
赤枠のカートを取得しているセラーの価格
を基準に値段が変更される。

特定タイプの商品を選択して
出荷方法が同じ商品のみ
にチェックを入れれば、
FBA出品者を無視して価格改定がおこなわれる。
比較対象の価格:最低価格
もう1つの設定
比較対象の価格:最低価格
を選択した場合、

赤枠の自己発送の最低価格のセラーを
基準に価格が改定される。

比較対象を最低価格にすると、
FBA出品者が最低価格まで下げてきた場合でも、
FBA出品者の価格に追従して
価格改訂させることができる。
⬛あなたがFBA出品者の場合
FBA出品で商品を販売する場合は、
自己出品者の価格は無視して
FBA出品者の価格に合わていこう。
こちらはFBA出品者がカートを獲得している状態。

比較対象の価格:ショッピングカートボックス価格
自己出品者の価格を無視して
FBA出品者の価格に合わせて価格改定する場合、
比較対象の価格:ショッピングカートボックス価格
を選択して
特定タイプの商品
出荷方法が同じ商品
にチェックを入れる。

すると、赤枠のFBA最安値セラーの価格を基準に
価格改定が行われる。
このチェックを入れておかないと、
自己出品者の価格も対象になってしまう。
自己出品者はFBAよりも値段を安く設定しているから、
自己出品者よりも安くしてしまうと
一気に価格崩壊がおきてしまうんだよね。
十分に気を付けるようにしよう。
比較対象の価格:最低価格
アナタがFBA出品者の場合は、
比較対象の価格:最低価格
の項目は使う必要はないよ。
FBA出品者がこの設定をしてしまうと
価格崩壊が起きてしまう可能性がある。
こちらの設定も十分注意するようにしよう。
■実行する価格設定操作
ここは、先ほど設定した対象価格に対して
・安くする
・同じ価格にする
・高くする
という価格設定操作を行う。

安く設定したり同じ価格に設定すると
価格崩壊がおきてしまうことがあるので、
「設定した対象価格よりも10円高くする」
などのように、少し高い金額を設定することをオススメするよ。
10円程度の差であれば、
カートの獲得率に影響はないと言われているからね。
設定が終わったら
保存してSKUを選択を押す。
出品価格の下限設定と上限設定
続いて出品価格の下限設定と上限設定をするよ。
特に価格の下限設定はとても重要。
下限設定は、価格競走が起きて
どんどん値崩れしたときに
「設定した価格までしか値段を下げない」
というストップ機能。

これを設定してないと、
どこまでも値段が下がってしまい、
とんでもない赤字になってしまうこともあるんだよね。
必ず設定するようにしよう。
先ほど作成したルールを
適用したい商品にチェックを入れたら
価格の自動設定を開始を選択する。

これで、価格の自動設定が開始された。

最後に
少し前まで、自動の価格改定ツールは
有料のものしかなかった。
今はAmazonセラーセントラルに
価格自動改訂機能が追加されたので、
ほとんどのセラーが自動で価格改定をしている。
ただし価格改定の設定を間違えると、
とんでもない安値で販売してしまこともある。
便利なツールだけど、
しっかりと管理する必要があるよ。
設定を間違えて損失が出てしまっても
Amazonが保証してくれるわけではないからね。
ツールの設定をしたら、
正しく動いているか定期的にチェックするようにしよう。
Amazon以外でも重要な販路のヤフオク。
商品ページを作る場合は、
入札率が上がるようなページを作ろう。
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