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今回は、「モノレートの見方」について解説するよ。
はいはい。
前回、「店舗せどり」と「電脳せどり」の違いについて話したね。
うん。
それは分かった。
今回は実際に商品を仕入れるかどうかの判断に使うツール
「モノレート」
の使い方を説明するよ。
これが正しく使えるようになると、
仕入れの失敗は殆どなくなるから。
あ、それモノレートって言うんだね。
ずっとモノレールだと思ってた。
電車で仕入れに行くんだと思ってたよ。
ああ…、
どうりで話が噛み合わないと思ったら。
ごろうさんが、いつもスマホでピコピコ見てるグラフでしょ?
私、難しいの嫌だな。
それなら大丈夫。
実際に見てみると簡単だから。
ほら、コーラ飲みながら楽にして見てみなって。
マスター!
氷は3つでお願いします。
じゃあ、早速見るポイントを説明していくよ。
■ランキング
これは、Amazonの商品ランキングで数字が小さいほど売れ筋の商品。

あ、ランキング一位が一番売れてるってことね。
そうだね。
次は、最安値と出品者数、amazon販売。

■最安値(新品、中古)
調べている商品の値段と比較する。
ぱっと見で利益がとれそうか見よう。
■出品者数(新品、中古)
この商品を出品しているライバルの人数が分かる。
ここも極端に多くないか見る程度でいいよ。
■amazon販売
「ありません 」表示だとAmazonが在庫切れしてる。
定価よりも値段がつり上がっていることが多いから
出来るだけ「ありません」の商品を狙う。
ここは要チェックだね。
これって、前回言ってた
商品の定価よりも高くなっている
プレミア商品になるの?
そうそう。
次がグラフ。
カーソルをグラフに合わせると
詳しいデータが見れるよ。
うわ、見たくない。
慣れれば簡単だから大丈夫。
■最安値グラフ
一定になっていると値段が安定している。
急に上下していると、価格崩壊の値崩れや
Amazonの在庫復活なんかが起きたって予想できるよ。
■出品者数グラフ
出品者数が多いと価格崩壊の値崩れが起きやすい。
人数の変動に注意だね。
■ランキンググラフ
これは特に質問が多い場所だね。
まず、この売れてない商品のグラフを見てみて。
これは、三ヶ月間一度も売れてない商品のグラフだね。
うーん…
私には右肩上がりが売れてるグラフに見えるんだけどな。
あ、なるほど。
右肩上がりか。
そうじゃなくて、このグラフの線は
下に行くほどAmazonランキング1位に近づく。
商品が一個売れると
商品のランキングが上がって1位に近づくから
グラフが下にペコッと折れるんだよね。
ややこしいね。
うなぎ登りでいいのにね。
まあまあ、次は売れてる商品のランキンググラフ。
3~4日に1個は商品が売れてて、
売れる度にグラフが下に折れてる。
売れてる商品はグラフがギザギザになるんだ。
こういう商品は嬉しいね。
で、ランキング1位の商品になると。
グラフが無くなった。
あ、下にくっついてるんだ。
ランキング1位の商品の売れ行きはすごいよ。
1位の商品を納品したことあるんだけど、
半日で飛ぶように全部売れた。
Amazonってすごいね。

■モノレートユーザー
あとは
「モノレートユーザーとは」
ってところかな。
モノレートユーザー?
そうそう、このグラフ。
これは、
この商品がモノレートでどれだけ検索されたか
が分かるんだ。
何の意味があるの?
それだけライバルがこの商品について調べているから、
このグラフが上がると
これから出品者数の増加や
価格崩壊の値崩れが起きるんじゃないか。
って予想できるよ。
モノレートユーザーのグラフが
直近で極端に跳ね上がってないか気にするといいね。

■期間毎の最安値の表
よし。
次は最安値の表だね。
うわ、見たくない。
だろうね。
でも、ここを見ないで仕入れに失敗する人が本当に多いんだよ。
これは、1日に商品がいくつ売れてるか、新品と中古品の
どちらが売れているかが分かるよ。
はい…
ランキンググラフの折れと照らし合わせて見るんだけど、
グラフが折れた日にランキングが一位に近づいてるでしょ?
つまり、この日に商品が売れたってこと。
はあ。
で、新品の出品者数が減っているから
新品が売れたってことが分かるんだよね。
じゃあ中古の出品者が減ってたら
中古が売れたことになるんだ?
なんだ、簡単だね。
もっと早く言ってよ。
難しく見えるけど、何となく読めそうでしょ?
■Amazonのページ
この商品は売れそうだって思ったら、
実際にAmazonの出品者の数や、値段を確認する。
Amazonも見るの?
表も見たからいいんじゃない?
表は最低価格しか出てないから、
実際に他の出品者がいくらの値段をつけているかは
確認した方がいいね。
最初はよくわからないけど、
慣れてくると値段はどれくらいまでなら
上げても大丈夫とかも分かるようになるよ。
そんなことも分かるんだ。
見るポイントは決まってるから、慣れると早い。
最初は面倒でもしっかりと読み解いて行くことが大事だね。
なるほどね。
で、話は終わった?
はい。
今日はここまで。
終わったー。
■本日のまとめ
モノレートは下記をしっかりチェック
・ランキング (ここだけ見て仕入れない)
・新品、中古価格 (参考程度に見る)
・出品者数 (少ないほうが良い)
・Amazon在庫有無 (無しを狙う)
・価格グラフ (安定しているか)
・出品者グラフ (少ないか、安定しているか)
・ランキンググラフ (ギザギザになってるか)
・モノレートユーザーグラフ(跳ね上がってないか)
・表 (新品・中古どっちが売れているか)
・仕入れる前にAmazonページを確認
5分間せどりクッキング【第2回】
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