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「どうやったら夫がイクメンになるの??」
父親はどんなに頑張っても
母親のように育児に対応する
脳にはならないのでしょうか?
うちの夫は私よりも子どもと
遊んでくれている。
私よりも子どもに優しい。
会社に行っている以外はほとんどの時間を
子どもたちと過ごしている。
母親が妊娠、出産を経て体も脳も
育児用に変化するのに。
父親はどうなんだろう。
子どもが産まれて
今までにない感情が生まれたりするはず。
父親は気持ちの変化しかしないのだろうか。
核家族化が進み、女性の社会進出が
珍しくなくなった。
男性が育児に参加することが普通になってきた。
母親だけでは子育ては大変です。
■パパスイッチが入るとイクメンに
日本のある研究機関で実験が行われ
育児中の父親にも脳の変化あることが証明された。
男子学生たちに
週1回2時間の育児体験を3ヶ月間続けた。
男子学生の気持ちにも変化が見られ
早く自分の子どもがほしい。
子育てをしてみたいと、心境の変化がみられた。
子どもの泣き顔を見た時の
脳の活動する場所が増えていた。
脳の子どもに愛着を感じる部分など
複数の場所が活性化していた。
男性は小さいながらも脳の活動に変化がみられた。
男性も我が子の育児に参加することにより
父親としてのパパスイッチが入り
我が子を可愛らしく大事に育てたいという
気持ちは徐々に育まれる。
女性は次に次にと先回りして考えて
育児をしている。
なぜ男女の脳に差が生じるのか。
■男性と女性では脳の作りが違う
女性は子どもを最初に育て上げるための脳を
進化の過程で哺乳類からずっと作り上げてきた。
オスは群れで生活する動物の場合、
育児に直接関わるより子どもと母親が
安心して子育てできるように
敵がきたら追い払い、
食べ物をたくさん持ってかえる。
同じ育児でも役割分担があった。
■イクメンからはオキシトシン放出
出産後の女性の脳から放出される
オキシトシンというホルモンがある。
男性でも子どもと触れ合うことで
オキシトシンが放出されていることがわかった。
オキシトシンとは愛情ホルモンとも
呼ばれているが、そうではなく
子育てをするために生まれてきた
ホルモンだと判明した。
■女性
出産、育児に関わること
授乳や出産時に胎児を体外に陣痛で
促して出すという機能を持つ。
■男性
家族を大事にするために
オキシトシンが進化してきた。
愛情というのは家族に対する愛情で
あって誰でもよいわけではない。
■イクメンにする方法
とくに子どもとの肌の触れ合いが一番効果が高い。
人間の場合は、
視線を合わせたり見つ合うだけでも放出する。
そして同時に子どもの体内のオキシトシンが
増えることがわかった。
父親と子どものオキシトシンが増えると
愛情や絆が強まっていくと考えられる。
この結果から男性も育児に積極的に関わる
科学的根拠が見つかった。
ある実験を行った結果、
男性にオキシトシンが増えると
夫婦関係に影響が出ることも判明した。
■浮気防止の実験
男性が所定の位置に立ち、
女性と目線を合わせながら歩いてくる女性に対して
抵抗感を覚えるまでの距離を計測する。
普段の状態の男性と実験用の
オキシトシンを吸入した場合で
違いがあるか検証した。
■実験結果
普段の状態の男性と女性の距離
55㎝
オキシトシン吸入後の男性と女性の距離
なんと
70㎝
オキシトシン吸入後のほうが長い。
なぜだろう?
オキシトシンは男性にとって
愛情を高めたり、いとおしさを感じたりする
ホルモンじゃないの?
男性は魅力的な女性を見れば
アプローチするもんじゃないの?
そう思った人が多いのでないでしょうか。
ところが、パートナーがいる場合は、
オキシトシンがその意欲を抑える
働きがある可能性が高い。
夫婦の関係を長続きさせることで
子どもが安定、安心して育つ環境を
守ろうとしていることがわかった。
これは、
男性の浮気防止にも効果があるということ。
イクメンは母親や子どもを大事に
してくれる人のことをいうのですね。
■まとめ
・パパと子どもが肌を触れ合うと、徐々にパパスイッチが入る。
・子どもと見詰め合うだけでもイクメンへの一歩。
・パパスイッチが入ると、父と子で愛情や絆が強まる。
・パパスイッチは脳科学的に浮気防止の効果がある。
・イクメンは母親や子どもを大切にしてくれる人のこと。
男性の考え方が理解できると
育児も楽になります。
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