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「頬っぺたが真っ赤!! 」
朝、子供が目覚めると頬っぺたが、
真っ赤に染まっていました。
じんましん?
しっしん?
アレルギー?
なになに?
子供は周りで騒ぐ私を冷めた顔で見つめて
「何??」と一言。
「真っ赤だけど痛くないの?」
と聞くと、
「平気だよ。」
痛くも痒くもないらしい。
尋常じゃないくらい真っ赤。
腕や太ももにもレース柄の紅斑がありました。
え、もしかして「りんご病」じゃない?
4月に入って子供のクラスで数人休んで
いる子がいたのを思い出した。
とりあえず真っ赤すぎだし、
学校に恥ずかしくて行きたくない。
って泣いたので、
小児科に連れてくためにお休みをしました。
さっそく小児科へ行きました。
診察室に入ってすぐに先生が
真っ赤な頬と体の紅斑をみて、
「りんご病だね。」
と診断されました。
■りんご病
伝染性紅斑「りんご病」って知っていますか?
ヒトパルボウイルスB19という
ウイルス感染が原因で起こります。
幼児期~児童に多く、
春から初夏にかけて流行することが多い。
発症すると発疹が出る前には咳や鼻水、
倦怠感の症状がみられることが多いです。
感染経路は飛沫感染が主になる。
(咳やくしゃみなどで飛び散る病原体が、
口や鼻などに触れて感染する)
潜伏期は6~11日、発疹が出るまでに16~18日かかる。
治療法や特効薬はなく、自然に治る。
かゆみがひどい時や発熱時には薬が処方されることがある。
真っ赤な紅斑が出たら誰かにうつす心配は
ないので今から登校しても大丈夫だと
小児科の先生に言われました。
子どもを見ると行きたくないって
全力で顔で表現していたので、今日1日は
自宅でゆっくりすることにしました。
自宅に帰って色々調べてみたら、
りんご病は子どもの頃に
かかってしまったほうが
安心な感染症みたいです。
女子限定にはなってしまうんだけど、
大人になり妊娠中にりんご病にかかると
お腹の赤ちゃんに影響が出る可能性が
あると言われています。
私自身も妊婦健診の時に看護師さんから
伝染性紅斑(りんご病)にかかったことがありますか?
と聞かれたことを思い出した。
幸いにも、小学生の頃にクラスではやって
りんご病になったことがあった。
一度かかるともう感染しないと言われています。
■妊婦の感染に注意
お腹の赤ちゃんの貧血とそれに伴う
お腹の赤ちゃんの発育遅滞や胎児水腫が
認められることがあるので注意が必要。
感染しても症状がでない場合もあるので
妊婦中に上の子どもが感染した場合には
必ず産婦人科で相談が必要になります。
子どもに何かあると毎回ハラハラして
心配になります。
しかし、女の子の場合には小さい時に
かかったほうが安心なものもあるんですね。
ちなみに、うちの子の経過は
頬っぺた、二の腕、太ももにレース柄の
紅斑が出現してから、3日目には頬っぺたの
赤みが消えました。
しかし、二の腕や太ももの紅斑は日に日に
赤みを増し、7日目にしてやっと薄くなりました。
消えたり出たりを繰り返す場合もあります。
うちの子の場合は、発熱も倦怠感もなく
朝起きたらりんごみたいになっていました。
その子によって症状が異なるようです。
1歳半の下の子は、まだりんごのようには
なっていません。
潜伏期が長い感染症なので毎朝、
頬っぺたチェックの癖がつきました。
最後に伝染性紅斑「りんご病」は一度
感染すると免疫が獲得できると言われています。
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