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どうも。
むつです。
AmazonのFBA納品って結構お金がかかる。
あなたはFBAへの納品に、どの配送業者をつかっているかな?
私たちがAmazonのFBAで商品を販売する場合、
Amazonの倉庫へ荷物を納品する必要がある。
FBAの倉庫へはたくさんの荷物を送ることになるから
送料は出来るだけ安くしたい。
でも、てきとうな配送業者を選んでしまうと、
送料だけでかなりの金額がかかってしまうことになる。
どの配送業者を使えばいいのか迷ってしまうよね。
私が今までいろいろな配送業者を使ってみて
一番安かったのは「ヤマト運輸」の「ヤマト便」。
ヤマト運輸なら宅急便じゃないの?
と、思われた方もいるかもしれないけど、
一般的に使われている「宅急便サービス」と「ヤマト便」は別物のサービス。
「ヤマト便」は、あまり知られていないサービスだけど、
格安でFBAへ納品することができるんだよね。
たとえば、先日私が関東から小田原FCに納品した荷物の場合だと。
※120~160サイズ(10~15kgくらい)の荷物を5箱納品。
「ヤマト便」で発送したので1箱あたり519円で済んだ。

もし、「キャリアパートナーの郵便局」で納品していたら、1箱あたり1,799円。

差額は1,280円。
1か月に30箱納品するとしたら、送料で38,400円の差。
1年間続けてしまうと460,800円の差…。
1年間で46万円も損をしてしまう。
ざっくりとした計算だからズレはあるかもしれないけど
FBAへ納品する配送業者を選ぶことは、
とっても大切なことなんだよね。
使い方にすこし制約があるけど、
FBAに納品するなら送料は絶対に安いほうがいい。
ただ、発送する地域や納品先などによってはあまりお得感がない場合もある。
逆に、私が発送している金額よりも安くなる方もいるよ。
試してみて損はないので、ぜひヤマト便を使ってみよう。
■ヤマト便のサービス
ヤマト便は一枚の送り状で複数の荷物を発送することができるサービス。
一般的に使われている「宅急便サービス」では
送ることができない大きい荷物も「ヤマト便」なら送ることができる。
特別な登録は不要で、一般の方でも気軽に利用可能。
だから、あなたもすぐに利用することができるよ。
■荷物の条件

1つのFCに、たさくんの荷物を送る場合は送料が安くなる。
逆にたくさんのFCに、少しづつの荷物を送ってしまうと割高になるよ。
「ヤマト便」は、たくさんの荷物を1か所に送るとお得になる。
■ヤマト便の送り状
ヤマト便の送り状は、ヤマト便専用のものがある。
ドライバーの方か、ヤマト運輸の営業所に電話をして持ってきてもらおう。

送り状を受け取ることができない場合は、
ポストに入れておいてもらうように伝えればOK。
ただ、ヤマト便はあまり知られてないサービスだから
使う人が少ないんだよね。
だから、一部の営業所では送り状の在庫が少ないことがある。
「ヤマト便の送り状を多めにもらえますか?」と依頼して、
自宅に送り状をストックしておくことをおすすめするよ。
■料金
ヤマト便はこちらで料金を計算する。
ヤマト便は、総重量と「総重量」と「お届け先のエリア」によって料金が変わる。
「総重量」は、実際に計測した「実重量」と容積換算で計算した「容積換算重量」を比較して重い方を採用。
【容積換算重量の計算方法】縦(メートル) * 横(メートル) * 高さ(メートル) * 280 = 容積換算重量(kg)
ただ、
「お届け先のエリア」とか「重い方を採用」と言われても…
何だか分かりにくい。
ヤマト便は、
・お届け先エリアが近ければ料金が安くなるし、遠ければ高くなる。
・さらに、荷物のサイズと、荷物の重量のどちらか大きい方を料金計算に使う。
という感じで料金を計算する。
でも、荷物のサイズと、荷物の重さ は比べられないよね。
だから、【容積換算重量】という計算方法を使って
荷物のサイズを無理やり重さに変えて比較する。
例えば、サイズが縦(50cm) * 横(30cm) * 高さ(50cm)で
15kgの荷物の場合は、このように計算する。
縦(0.5) * 横(0.3) * 高さ(0.5) * 280 = で容積換算重量は(21kg)になる。
・容積換算重量:21kg
・実重量:15kg
容積換算重量21kgと実重量15kgを比べると
重いほうは容積換算重量になるから「21kgの荷物」という扱いになる。
あとは、それぞれの荷物の重さを計算して、
全部の重さを足せば、こちらの料金表で送料が分かる。
↓ ↓ ↓
ただ、そこまで厳密に送料の計算をしなくても
ざっくりと料金を把握しておけば大丈夫。
集荷に来るドライバーの方がしっかり計算してくれるから
その時に「どうやって料金を計算するんですか?」
と尋ねれば計算方法を詳しく教えてくれるよ。
実際に荷物を見ながらレクチャーしてもらうほうが
一番分かりやすいからね。
料金は現金払いになるから、
小銭を用意しておくとドライバーの方に喜ばれる。
あともう1つ、
ドライバーの方が持っている端末の種類によっては
Tポイントが付く場合があるんだよね。
FBAに納品するだけでTポイントがつくから、
こちらも必ずドライバーの方に確認するようにしよう。
■保険
ヤマト便には「運送保険」というものがある。
これは、万が一の輸送事故のときに補償してくれるというもの。

これは入っても入らなくてもいい任意保険なんだけど、
できれば入っておいたほうがいいよ。
なぜなら、
保険料が格安だから。
保険料は10円支払うと、1万円分の保証がつく。
例えば、100円の保険に入った場合は、
輸送事故のときに10万円まで保証されることになるよ。
たった100円で10万円まで保証されるのだから
入っておいて損はないよね。
高額の商品を送る場合は、商品の仕入れ値をふまえて
保険料を調整するようにしよう。
保険料は送り状に記入する場所がある。
ドライバーの方に「保険に加入したい」と伝えれば、
送り状に送料と保険料を記載してくれるよ。
ヤマト便の集荷に慣れてないドライバーの方だと、
保険加入のことをすっかり忘れてしまうことがある。
必ずご自身で「保険に加入したい」と伝えるようにしよう。
■集荷を依頼する
ヤマト便の集荷依頼は電話になる。
こちらからサービスセンターかフリーダイヤルに電話しよう。
↓ ↓ ↓
・ヤマト便の集荷をお願いする
・住所、電話番号を伝える
・集荷希望日を伝える
これだけで荷物の集荷依頼はOK。
集荷依頼は前日か当日で対応してくれる。
荷物は全国翌々日には配達される(一部地域を除く)。
配達スピードも速いから、FBA納品にもおすすめなんだよね。
ただ、1点注意していただきたいのが
「ヤマト便」は自宅へ集荷に来てくれるけど、
集荷の時間を指定できない。
ということ。
そう、いつ集荷に来るかわからない…。
地域によっては午前、午後の指定くらいはできるかもしれないけど
何時に集荷にくるかはドライバーの方次第。
どうして時間指定ができないのかというと、
「ヤマト便」はドライバーの方が荷物の配送中に、
配送車の荷台にスペースが空いたら
配送のついでに「ヤマト便」の集荷に来る。

だから、いつ集荷に来てくれるかは
その日のドライバーの方の配送状況や
配送ルートで変わってしまうんだよね。
どうしても時間通りに発送したいという方は、
営業所に荷物を持ち込んで「ヤマト便」で発送することもできる。
■まとめ
・ヤマト便は格安でFBA納品できる
・1つのFCに大量に荷物を送ると安くなる
・複数FCに少量の荷物を送ると割高になる
・届け先の距離が遠くなると割高になる
・ヤマト便専用の送り状が必要
・保険には加入する
・ヤマト便は集荷時間の指定ができない
・疑問はドライバーかコールセンターに必ず確認
ヤマト便は今すぐにでも利用できるサービスなので、
ぜひ料金を計算してお得に発送するようにしよう。
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